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Tawan

เจแปนฟาวน์เดชั่น กรุงเทพฯ
มูลนิธิญี่ปุ่น
คู่มือการจัดคอร์สภาษาญี่ปุ่น สำหรับผู้เริ่มสอน
 

教育機関カリキュラム策定方針

外国語学習

補助教育科目(日本語)

チャネーティ ニクロータノン

ワットラーチャオーロット高校

教育改革は機構改革と学習指導要領改良という双方の変革に焦点をあてているが、 2542 年制定の教育法との合致という点でも、教育の質を向上させることが、その教育改革完成の鍵となる。

2544年基礎教育学習指導要領は、学習者がタイ人として、また国際人として、善良で知恵があり、より高い潜在能力を持った人間になり、幸福な生活を送ること、また各人の適正や能力に応じて、就職や進学ができることまでも含めた、学習者の質の向上を目指すうえで中軸となる要領として定められた。

そのため基礎教育学習指導要領は、学習内容と学習基準といった構成の中で、基礎教育(12年間)を終えた時点での学習者の質をはかる目安となるものである。つまり、基礎教育12年間全体を通しての学習基準と捉えることができる。

 基礎教育学習指導要領の構成は、以下のように学習者のレベルを4段階に分けている。

第 1 段階   初等教育 1学年 ―3学年

第2段階   初等教育 4学年 ―6学年

第3段階   中等教育 1学年 ―3学年

第4段階   中等教育 4学年 ―6学年

 学習内容(教科)は 8グループあり、基礎教育の重要な学習内容として全学習者の必修となっている教科は以下のとおりである。

 1.タイ語       5.保健体育

 2.算数(数学)    6.美術

 3.理科        7.職業訓練

 4.社会・宗教・文化  8.外国語(英語)

このようにして学習指導要領は、学習内容と学習基準を定めているが、外国語学習の中では、外国語の学習・指導が、生徒に対しあらかじめ 定められた目標に従って学習成果を生み出すことが出来るよう、4つの内容(1. コミュニケーションのための言語、2. 言語と文化、3. 言語と総合学習、4. コミュニティーのための言語)と8つの学習基準が定められている。

学習指導要領で定められたそれぞれの段階ごとの学習内容と学習基準の枠内において、次に行うべきことはその学習基準をもとに、教育機関独自のカリキュラムを設定することである。その際、そのコミュニティーにおける生徒や父兄の日本語に対するニーズを調査・検討し、学校の方針と照らし合わせることで、学習者のニーズに応じ、土地柄に適合した柔軟な教育になるよう配慮しなければならない。

日本語は基礎学習科目ではないが、補助教育科目(選択教科)として位置付け、外国語学習補助教育科目(日本語)は以下のようなチャートに従って教育機関カリキュラムを策定した。

各段階の学習標準について調査( Benchmark )

学年ごと( M1 - M3 )もしくは学期ごと( M4 - M6 )の

期待される学習成果と学習内容を設定

教科の概要( Course Description )

学習単元( Learning Unit )

学習指導案( Lesson Plan )

教師は各段階の学習基準について知らなければならない。その上で、期待される学習成果や年間学習内容(初等教育の場合)、学期間学習内容(中等教育の場合)を定める。その教科の概要を作成するために、その教科学習を終了した時点で学習者が得られるであろう知識や言語運用能力について、目標や年間計画(もしくは学期間計画)を作る。

 次に、教師は学習単元を決める。1年間もしくは1学期間に教師が教える内容や知識にはどのようなものがあるかを学習単元として、各単元を何時間で学習するかをその科目の総学習時間内に振り分ける。そして最後に、教師がどの教授法( Learning Strategies )によって教えるのか、例えばコミュニカティブな方法、覚え方や質問のスキル、創造的学習など、学習者の世代や段階に適した教授法に従って学習指導案を作成する。

***外国語教育の考え方の例***

教育手法

目標

内容

教授法

評価

学習者重視

言語運用に関する知識・能力

言語面での技能と学習方法

自ら学習する

参加させる

実態と多様な方法

総合的学習

学習事項と実生活を関連付ける

関連分野の知識と技能

各分野の知識や技能を関連させて問題解決に用いる

参加度や学習の実践成果

コミュニケーションのため

コミュニケーション4技能すべて

日常生活での言語、4技能

コミュニケーションのための言語 聞く、話す、読む、書く

なめらかさと正確さを重視したコミュニケーション

教科に関する知識重視( CBI )

伝達手段や学習手段としての言語

指導要領内他教科との関連付け

言語の4技能に関する総合的学習

言語や教科内容に関する技能

知識の創造

自ら知識を探求する、お互いの知識を交換する

身の回りのさまざまな知識について

学習者が自分の能力や考えを表現するさまざまな方策や手立て

学習者それぞれの違いに応じて与えた課題

ワットラーチャオーロット高校 第 4 段階( M4 - M6 )における学習単元の設定

学習単元

J041  日本語1 外国語学習 中等教育第 4 学年 第 1 学期

補助科目  2.5 単位  5時間/週 合計 100 時間

学習単元

学習内容

時間(時間数)

日本語の文字

―ひらがなの読み方と書き方

―ひらがなを使った語彙の読み方と書き方

―カタカナの読み方と書き方

―カタカナを使った語彙の読み方と書き方

―いろいろな場面でのあいさつ表現

40

私自身について

―名前、年齢、職業

―好き嫌い

―私のうち

―私のうちで使うもの

―私の学校

―私の学校にあるもの

30

家族

―私の家族

―他の人の家族

―年齢、職業、容姿、特徴

30

学習単元

J042  日本語2 外国語学習 中等教育第 4 学年 第2学期

補助科目  2.5 単位  5時間/週 合計 100 時間

学習単元

学習内容

時間(時間数)

学校

―立地、規模

―学校での活動

―登校

―いろいろな教科や教室について

35

日常生活

―平日の生活について 話す

―休日について、休日の活動について 話す

―日本の祭事や大切な日

35

買い物

― お金の単位

―物の値段をたずねる

―商品を買う、商品の特徴、色、形をたずねる

―いろいろな商品を売っている所

30

学習単元

J043  日本語3 外国語学習 中等教育第5学年 第1学期

補助科目  2.5 単位  5時間/週 合計 100 時間

学習単元

学習内容

時間(時間数)

  1

食べ物と飲み物

―食べ物や飲み物の名前

―野菜、果物、食べ物や飲み物の材料

―食器や道具について

―食事のメニュー

―料理の手順

―食べ物を買う、注文する

―食べ物の味、好き嫌い

40

旅行

―観光名所、行き方、行き方を言う

―季節、気候

―土産

30

スポーツと趣味

―スポーツの種類、日本で人気のスポーツ

―暇なときにすること、好き嫌い

30

学習単元

J044  日本語4 外国語学習 中等教育第5学年 第2学期

補助科目  2.5 単位  5時間/週 合計 100 時間

学習単元

学習内容

時間(時間数)

健康

―病気の症状をたずねる、答える

―健康維持の アドバイス

―健康食品

―病気の回復を祈るお見舞いのことば

25

動物園

―動物園に関する語彙

―動物園を訪れる

―動物の種類

―自然区域

25

パーティー、誕生日会、新年会

―日本人のお祝い状

―お祝いごとに関する情報

―食べ物や飲み物など

25

友達

―学内の友達、学外の友達、学級内の友達

―共同で取り組む活動(ボード作り、清掃)

―約束

―待ち合わせ場所

25

学習単元

J045  日本語5 外国語学習 中等教育第6学年 第1学期

補助科目  2.5 単位  5時間/週 合計 100 時間

学習単元

学習内容

時間(時間数)

サービス

―サービスを受ける場所、郵便局、銀行、警察、 ホテル、レストラン、病院、 ガソリンスタンド、駐車場など

―上記の施設に関する語彙

―意見を述べる

35

有名人

―歌手、俳優、役者、 スポーツ選手

―作品や実績など

―好き嫌いなどの意見を述べる

30

社会問題

―ゴミ問題、環境、交通、自然災害

35

学習単元

J046  日本語5 外国語学習 中等教育第6学年 第2学期

補助科目  2.5 単位  5時間/週 合計 100 時間

学習単元

学習内容

時間(時間数)

個人情報

―自分自身、家族

―個性

―職業と人間関係

―仕事

家 ―家の種類

消費

―買い物

―エネルギー

―サービス

―食べ物と飲み物

40

娯楽

―趣味

―旅行

―有名人

―祭事など

健康と福祉

―体の各部

―事故

環境

―汚染状態

―保護

―地理

自然区域

―植物と動物

―海、大陸、人間

40

将来

―将来の希望

―職業に関する情報

お別れ会

―弁論大会

20

 

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