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中等教育向け教科書の開発

 中等教育の日本語教育の質の向上のために、教育省と国際交流基金バンコック日本語センターは共同で教科書作成のプロジェクトを進めています。

どんな教科書?

 この『タイ国中等教育用日本語教科書』は、タイの中等教育機関の後期3年間で1週間に6コマ日本語の授業があるコースを対象に計画されました。本冊、ワークブック、教師用指導書、音声テープの4点セットで第6分冊まであり、週6コマの場合は1学期に1分冊ずつ使って3年間で初級が終わるようになっています。

 各課の内容は「自己紹介をする」、「場所を案内する」などのコミュニケーションの機能を中心にして学習目標を決め、文法項目をふり分けています。授業で使うことを考えて聞いたり話たりする練習が中心ですが、基本的な文型練習と、その文型をどう使うかというコミュニケーションのための応用練習の両方を取り入れています。

 また、教科書を作り始める前に行った「どんな教科書がほしいか」という調査の結果から、言葉だけではなく文化についての情報も盛り込むことにしました。「ミニ情報」というタイトルで、各課に日本の社会や生活についての豆知識を紹介しています。

 『本冊』のほかに、授業で学習したことを文字で確認するための『ワークブック』を作り、宿題などに利用できるようにしています。この教科書の使い方や教師のためのプラスアルファの情報などを盛り込んだ『教師用指導書』があるのも、この教科書の特徴の一つです。

いつできるの?

 2000年2月に関係者による第1回の会議が行われ、同年4月から試用版第1分冊の原稿を作り始めました。ほぼ半年に1分冊ずつ作っていますので、2002年度には第4分冊を完成させ、第5分冊と第6分冊を作る予定です。試用版の6分冊ができたら試用結果を反映させて改訂を行い、2004年度からは完成した教科書の市販を始める予定です。

もう使っているの?

 2001年5月に、公立中等教育機関の中から教育省が任命した試用校5校で授業にこの教科書を使い始めました。この試用の結果はアンケートやインタビューを通じて作成の参考にしています。2002年5月には試用校の先生方と執筆委員とで連絡会議も行い意見交換をしました。この他にも全国の約90校ほどの公立中等教育機関で、既にこの試用版を使った授業が行われています。もともとは6コマ校用に計画された教科書ですが、3コマ校等でも使われています。

誰が作っているの?

 この教科書を作っている執筆委員会のメンバーは、タイの中等教育機関、大学、バンコック日本語センターから集まった日本語教師です。その他に、日本の監修、アドバイザーの先生方から定期的にアドバイスを受けながら作成しています。直接、教科書の会話や練習を書いているのはこの執筆委員会ですが、試用している先生方からの感想や新しいアイデアも取り入れていきますので、試用版を使っているすべての人々が作成に関係していると言うこともできます。特に『教師用指導書』には、タイの中等教育の日本語教育を一番よく知っている現場の先生方のアイデアがいっぱいつまっています。

 

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