Japanese Language
 
『こはるといっしょに ひらがなわぁ~い』

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     『こはるといっしょに』シリーズは、タイの中等教育機関で、日本語を選択科目として学ぶ学習者を対象に作られました。ひらがなを学ぶ 『こはるといっしょに ひらがなわぁ~い』と、簡単な会話を学ぶ「場面会話編」、日本の現代文化事情をタイ語で学ぶ「文化事情編」の二つからなる、『こはるといっしょに にほんごわぁ~い』の 2巻からなります。1週間に1,2回、年間 38週程度の限られた学習時間を想定した教科書です。

     このシリーズの特徴は、1)ひらがなの読み書きの練習だけでなく、ひらがなを覚えるためのゲームなどの活動や、インターネット上のひらがな学習サイトを豊富に紹介していること、2)1回の学習で、ひとつの学習項目を 1回完結で学べること、3)従来の文法積み上げ式の教材ではないので、学習者やコースに合わせ、どのユニットをどんな順番で学習するか自由に選べること、4)学習の目標は日本語の文法や語彙の定着ではなく、各学習回ごとに、日本語や日本文化のさまざまな側面を効果的に体験できること、です。

     『こはるといっしょに ひらがなわぁ~い』は、「あ行」から「わ行」までの 46文字のひらがなを、タイ語の音と絵から連想できるイラストで、わかりやすく、覚えやすく学べるようになっています。国際交流基金バンコク日本文化センター(以下JFBKK)が 2009年に出版した『絵と音で楽しく覚えよう ひらがなカード』で使われているものと同じイラストを使用しています。イラストでの導入の後、「読む練習」、「聞く練習」、「書く練習」、「定着のための復習活動」が効果的に行えるよう、工夫されています。短期間に集中的に学ぶことによって、さらに効率よくひらがなを覚えることができます。

     この教科書は、特に「ひらがな」だけを集中的に学ぶことができるようになっています。他の教科書と組み合わせて使うこともできるので、中等教育機関の生徒だけでなく、少ない学習期間で集中的にひらがなの学習をしている、他機関の学習者にも適しています。『こはるといっしょに にほんごわぁ~い』とセットで使う場合には、先にひらがなを学習してもいいですし、同時並行して使うこともできます。また、『こはるといっしょに にほんごわぁ~い』には、ローマ字で読み方が書いてありますから、ひらがなを学習していない学習者も使うことができます。

     なお、『こはるといっしょに ひらがなわぁ~い』では、カタカナの学習は、紹介程度にとどめています。学習時間が少ない学習者にとって、ひらがなを学習した上に、さらにカタカナの学習も進めることは、「日本語の体験」という、このシリーズのコンセプトの枠を超えると考えたためです。

     この教科書を使って、多くの人が日本語の学習が好きになってくれることを願っています。

国際交流基金バンコク日本文化センター
   

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