1. 目的
タイ国で日本語教育や日本語研究に携わる方々に、研究発表や実践報告を通して相互の情報交換や研鑽の機会を提供し、もってタイ国における日本語教育、日本語研究の発展に寄与することを目的とします。
2. 投稿資格
タイで日本語を教えている方、コース運営等日本語教育に関わっている方。タイ人を対象とした日本語教育に関心がある方。
3. 内容
(1) 日本語教育
(2) 日本語研究及び関連分野
4. 使用言語
本論 : 日本語またはタイ語。
要旨 : 同内容の日本語要旨とタイ語要旨、または日本語要旨と英語要旨。
5. 原稿の種類、分量
(1) 論文 |
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先行研究の検討をした上で、オリジナルな研究成果をまとめたもの。
図表や写真を含めてA4版横43字33行(タイ語の場合33行)で10枚以内。
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(2) 実践・調査報告 |
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教育、教材開発などの実践報告。実践結果、調査結果、資料、データなど教育現場に役立つ情報を実践・調査の目的、経過、結果、考察などについて言及し、まとめたもの。図表や写真を含めてA4版横43字33行(タイ語の場合33行)で10枚以内。 |
(3) 研究ノート |
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研究や教育、教材開発等の過程で中間報告的な位置づけとしてまとめられたもの。図表や写真を含めてA4版横43字33行(タイ語の場合33行)で6枚以内。 |
6. 執筆要領
国際交流基金バンコク日本文化センター日本語部では、執筆の要領を詳しく説明した「執筆要領(第6号用)」を用意しております。投稿御希望の方は、下記の問い合わせ先まで「執筆要領(第6号用)」を御請求ください。「執筆要領」「提出用紙」をお送りいたします。尚、これらはこのページからダウンロードすることもできます。
〔ダウンロード〕執筆要領(日本語)、執筆要領(タイ語)、提出用紙、原稿例(本文が日本語の 場合)、原稿例(本文がタイ語の場合)、原稿例(要旨が日タイの場合)、原稿例(要旨が日英の場合)
7. 提出物
原稿を投稿される際には、(1)論文本体、(2)要旨、(3)提出用紙(所定のもの)を添付してください。原稿はワープロで作成し、プリントアウト原稿とフロッピーディスクまたはCD-Rの両方をご提出ください。
(1) |
論文本体(執筆要領に沿ったもの) |
(2) |
要旨(日本語要旨とタイ語要旨、または日本語要旨と英語要旨の同内容の2種類、各横43字10行以内) |
(3) |
提出用紙(次の①から③までを所定の用紙に記入) |
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① |
執筆者の氏名、所属 |
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② |
連絡先 |
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③ |
原稿題目、原稿内容 |
8. 採用/不採用の決定
編集委員が審査し、採否を決定したうえ、締切日から3ヶ月以内に結果をお知らせします。
9. 原稿提出締切日
2010年3月31日(水)[必着]
10. その他
(1) |
原稿は未発表のものに限ります。ただし、学会や研究会等で口頭発表したものをまとめた内容についてはこの限りではありません。 |
(2) |
投稿は原則として一人1編とします。 |
(3) |
提出された原稿は、修正をお願いする場合があります。 |
(4) |
著者校正は、基本として2回行います。校正は編集上の誤りや誤字・脱字の修正に留め、内容の変更は受けつけません。 |
(5) |
投稿された原稿、及びフロッピーディスク、CD-Rは、返却しません。必要に応じて複写をお取りください。 |
(6) |
執筆者には原稿掲載号2部を進呈します。 |
(7) |
掲載された原稿は国際交流基金バンコク日本文化センターのウェブサイトにて公開を予定しています。 |
(8) |
著作権は国際交流基金バンコク日本文化センターに帰属するものとします。 |
11. 執筆要領の請求、原稿の提出および問い合わせ先
国際交流基金バンコク日本文化センター日本語部
担当:渋谷実希、ドゥッサディー・トートン
The Japan Foundation, Bangkok, Japanese Language Department
10th Fl. Sermmit Tower, 159 Sukhumvit 21 Rd., Bangkok 10110
Tel. 0-2261-7500-4, Fax. 02-261-7505
E-mail: 渋谷 shibuya@jfbkk.or.th
ドゥッサディー dutsadee@jfbkk.or.th